0020-04-01

神様の教会安商洪様<秋收感謝祭>추수감사절

「サンクスギビング・デ-」は英語Thanks giving dayの訳語で毎年 11月に大部分のプロテスタントで守る日です。しかし聖書どおり行う神様の教会では「サンクスギビング・デ-」を守らず安商洪様が教えられた聖書の祭りだけを守ります。
韓国プロテスタントの大部分がアメリカ・プロテスタントによって開拓されたので、アメリカプロテスタントの影響をたくさん受けたのは皆が認める事実です。清教徒たちがメイフラワー号に乗ってイギリスから去って新大陸(アメリカ大陸)に到着し、農業をして神様に感謝する祭りを行った事実に起因して、祝祭日として決めた人はアメリカの初代大統領ワシントンでした。とにかく Thanks giving day(サンクスギビング・デ-)はアメリカの国家的な祝祭日であり、宗教的な祝祭日ではありません。アメリカでは最大の祭り中の一つがサンクスギビング・デ-であり、この時期にアメリカのすべての職場は長期間の休みに入ります。
Thanks giving day(サンクスギビング・デ-)をアメリカ人たちが祝祭日と決めて楽しく遊ぶことは私たちの関与するところではないと思います。しかしその日がまるで神様が制定された掟のように教えることに対しては問題を申し立てざるを得ません。その上に、この日を神様の掟である初穗祭(新約の復活祭)や仮庵祭から由来されたと教える行いは実に神様に対する冒涜だと言わざるを得ません。神様はThanks giving day(サンクスギビング・デ-)を守りなさいと命じられたことは決してなかったからです。
神様の教会では再臨キリスト安商洪様が守りなさいと命じられた祭り、すなわち聖書に記録された祭りを守っています。



初穗祭とサンクスギビング・デ-の関連関係



先に旧約の初穗祭と Thanks giving day(サンクスギビング・デ-)と関連があるのか研究して見ます。


神様はモ-セとイスラエルの民が出エジプトして紅海を渡って十戒を受けて幕屋材料を集めるまでの行績を記念させるために7つの祭りを決められ、これは将来キリストが御自分の民を罪悪の世から導かれて天の神殿材料を集めるまで起こる事をしるしとして見せてくださいました。


7つの祭りの中で三番目の祭りである初穗祭はモ-セがイスラエルの民を率いて紅海を渡ったことを記念して制定された祭りでした。毎年除酵祭後の初めの安息日の翌日(この時期はイスラエルの季節上春であり、麦と小麦の穂が熟する頃だった)に祭司が初穂の一段を振って祭祀を差し上げたが、これは将来死んだ者の中 から最初に復活するキリストを象徴しました。


レビ23:10∼14 『イスラエルの人々に告げてこう言いなさい。わたしが与える土地に入って穀物を収穫したならば、あなたたちは初穂を祭司のもとに携えなさい祭司は、それを主に受け入れられるよう御前に差し出す。祭司は安息日の翌日にそれを差し出さねばならない。…この献げ物をあなたたちの神にささげるその日までは、あなたたちはパン、炒り麦、あるいはひき割り麦を食べてはならない。 これはあなたたちがどこに住もうとも、代々にわたって守るべき不変の定めである。』 


この初穗祭の実体は年初に穀物をおさめる時先に神様に奉納物(振って捧げる祭祀)として差し上げてから後に新穀を食べさせた祭りですが、これは将来キリストが死んだ者の中で一番先に(初穗として) 復活することに対するしるしでした。


一コリ 15:20∼24 『しかし、実際、キリストは死者の中から復活し、眠りについた人たちの初穂となられました。 …ただ、一人一人にそれぞれ順序があります。最初に キリスト、次いで、キリストが来られるときに、キリストに属している人たち…』


キリストが死者の中から初穗として復活されたのでたから、これは旧約の時、初穗祭の預言が成就したことで、旧約時代に除酵祭後の初めの安息日の翌日(日曜日)である初穗祭に祭祀を差し上げたことはキリストが除酵祭後の初めの安息日の翌日(日曜日)に復活することで成就しました。


マカ 16: 9  『イエスは週の初めの日の朝早く、復活して』


イエス・キリストの復活は、すでにモ-セ時代に制定された祭りの中で現されていたし、復活なさる日(安息後の初めの日)までもあらかじめ示されたなかったでしょうか。


新約時代である今日、私たちは旧約の初穗祭を記念しなければなりませんか。キリストの復活祭を記念しなければなりませんか。もし、Thanks giving day (サンクスギビング・デ-)を守りながら旧約の初穗祭と関連させようと思ったらまだ自分たちが旧約の垣根の中にいることを意味することなので、キリストは旧約の律法を壊して新しい契約の掟を制定してくださったのに再び行ったら、キリストに対敵して再び十字架にはりつけようとする結果になりませんか。

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