0021-09-03

<神様の教会 安商洪様>"霊"と花嫁4

竜(年を経た蛇、サタン)は女と敵





私たちには、父なる神様と母なる神様がおられます。主を知ることを追い求めよと仰せられたので、母なる神様の存在までも私たちが悟って信じなければなりません。


二千年前、この地に人の姿で来られた父なる神様を迫害した敵のサタンが、終わりの時は母なる神様を甚だしく敵対してののしることを、前もって神様は使徒ヨハネを通して黙示で下さりました。


黙12:17 『竜は女に対して激しく怒り、その子孫の残りの者たち、すなわち、神の掟を守り、イエスの証しを守りとおしている者たちと戦おうとして出て行った。』


創世記の記録に神様は、蛇と女が敵になるようにされました。『お前と女、お前の子孫と女の子孫の間に/わたしは敵意を置く。彼はお前の頭を砕き/お前は彼のかかとを砕く』(創3:15)という御言葉は終わりの時代成就される御業に対する預言です。


黙示録では竜に表されたサタンが女に対して激しく怒り、その子孫の残りの者たちと戦うとあります。終わりの時は間違いなく敵のサタンが男性の姿をした神様でなく、女性の姿をした神様によって集まる十四万四千人の子と戦うために海の砂に立つとあります。


この戦いで、女の子孫は蛇の頭を傷付けると仰せられ、蛇は女の子孫のかかとを傷付けると仰せになりました。預言のようにサタンは女の子孫にいくらか打撃を与えるでしょうが致命的ではなく、サタンには致命的な結果をもたらすことでしょう。聖書はすでに終わりの霊的な戦いについて預言し、勝利は女の子孫に帰すと結論付けています。つまるところ、私たちが神様の掟を守って天の父と母に対する完全な信仰を守ることが勝利への道なのです。


父なる神様と母なる神様を悟って信じ、その御心に従って神様を敬拝し神様に栄光を帰す信仰を持つべきで、神様をよこしまに信じながら正しく信じていると自負するのは自己満足に溺れるのであって、神様が認める信仰ではありません。知らずして献げる礼拝は、いくら熱心にしても意味がありません。


カインのいけにえを考えてみて下さい。カインは神様を信じていましたが、神様にどういけにえを献げるべきか知らずに、自己満足に溺れたいけにえを献げたので神様は受け取られませんでした。


気ままにいけにえを献げ、気ままに礼拝し、気ままに神様を称えたらいいというのではありませんでした。しかし、アベルのいけにえは、たとえ物足りなく見え、華やかではなくても、神様の御心を悟って献げた血のいけにえだったので神様が喜んで受け取られたのです。




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