
聖書でアブラハムは神様を象徴するので、アブラハム家庭の歴史を通じて私たちが天の相続をどのように受けるのか聖書を通じて知ることができます。
アブラハム家庭の歴史で相続を受けた者はイサクでした。ハガルによってイシュマエルがいたが神様は彼に相続を許さず、サラが生んだ息子イサクに相続を許されました。その理由は自由な者である母サラの子だったからです。この内容で天の相続は天の母によって与えられるということが分かります。安商洪様は聖書の中に隠された秘密の中の秘密である天の御母様の存在を私たちに知らせ教えました。
それでは、安商洪様が知らされた 「アブラハムの家庭の歴史と御母様」に関する預言の御言葉をしらべて見ましょう。
相続人の決定的な要因は母
(상속인의 결정적인 요인은 어머니)
神様がイサクを相続人として選ばれたその理由を調べます。
一番目エリエゼルの場合には、父も自由な者ではなく、母も自由な者ではありません。二人とも奴隷でした。それが神様が彼をアブラハムの相続人として断った理由でした。二番目イシュマエルの場合には、父はアブラハムで自由な者だったが、母であるハガルは自由な者ではなく奴隷でした。それが神様がイシュマエルをアブラハムの後継者として許されない理由でした。しかしイサクの場合にはどうでしたか。イサクは父であるアブラハムも自由な者だったし、母であるサラも自由な者でした。それがイシュマエルとイサクの大きな差であり、それがまさにイサクがアブラハムの相続人に選択された理由でした。
その頃、イスラエルには長子相続制度がありました。ご存じの通りこの制度に従って家庭の長子がその父の財産を継ぐことができます。したがってイシュマエルがイサクより年上だったから 相続人が父系によってだけ決定されたらイシュマエルが相続人になったはずです。しかし長子にもかかわらず、イシュマエルは相続人になることができませんでした。それはまさに母が自由な者ではない奴隷だったという理由のためでした。このような事実を通じて私たちは、相続人の決定的な要因はまさに母親だったことを知ることができます。
ここで私たちが注目しなければならないことは、これはただ一家族の去る歴史に過ぎないのではないということです。ご存じの通り聖書は一個人や家庭の一代記ではありません。それにもかかわらず神様は聖書にアブラハムの家庭の歴史を何回も言及され記録しました。実はそういう歴史はこれから起こる事に対する一つの影でした。アブラハムの家庭の歴史も同じです。誰が神様の相続人になるのかを見せるためにアブラハムの家庭の歴史を一つの預言として記録したのです。
したがってアブラハムの家庭を通じて私たちは相続人を決める、最後の決定的な要因は母親という事実を確認することができます。イサクが自由な女であるサラ、すなわち彼の母によってアブラハムの相続人になったように、私たちもすでに自由な女である私たちの天の母によって神様の相続人になることができるのです。ただ自由な女である私たちの天の母を信じる者、まさに新しい契約で生まれた子だけが私たちの天の父の相続すなわち天国を継ぐことができます。私たちの母について証ししている御言葉をもっと探してみましょう。
ガラ 4:22~31 『天のエルサレムは、いわば自由な身の女であって、これはわたしたちの母です。… 兄弟たち、あなたがたは、イサクの場合のように、約束の子です。けれども、あのとき、肉によって生まれた者が、“霊”によって生まれた者を迫害したように、今も同じようなことが行われています。しかし、聖書に何と書いてありますか。「女奴隷とその子を追い出せ。女奴隷から生まれた子は、断じて自由な身の女から生まれた子と一緒に相続人になってはならないからである」と書いてあります。要するに、兄弟たち、わたしたちは、女奴隷の子ではなく、自由な身の女から生まれた子なのです。』
上で見たように聖書は私たちが女奴隷の子ではなく自由な女の子だと確かに言っています。その時にイシュマエルは母であるハガルが自由な者ではない奴隷だったので、父の遺産を受け継ぐことができませんでした。しかしイサクは彼の母サラが自由な女だからアブラハムの相続人になることができました。すでに聖書は私たちがイサクのように約束の子であり、自由な女である私たちの天の母の子だと証ししています。
今日にもこの世には、エリエゼルのような人々、イシュマエルのような人々、イサクのような人々、このように三つの部類の人々が住んでいます。一番目の部類は父なる神様も信じないで母も信じない不信者たちです。二番目の部類は父なる神様は信じていますが母は信じない人々です。三番目の部類は父なる神様も信じて母も信じている人々です。アブラハムの家庭に三人の候補者を考えて見る時、誰が天国を受け継ぐことができますか。言うまでもなく三番目のイサクのような人々です。
みなさんはどの部類に属することを願いますか。もしイサクのような人々の部類に属したければ自由な女の子にならなければなりません。言い換えれば、自由な女である私たちの天の母を信じて迎えなければなりません。聖書がそれを証ししています。
神様は「わたしの民は知識がないので滅ぼされる」(ホセ 4:6) と言われました。ここで言った知識が何の知識だと思いますか。それは神様を知る知識です。私たちは神様を父と母だと悟って、お二人である神様、すなわちエロヒムの神様を迎えて、またわたしたちの母は、父といっしょに私たちを救われるその神様だということを固く信じなければなりません。そうする時、私たちは神様を知る知識を持ったと言え、知識がなく滅ぼされるそんな民にならないでしょう。
聖書は聖霊について安商洪神様だと知らせています。また花嫁についてエルサレム母だと知らせています。終わりの時代に命の水を 許される聖霊安商洪神様と花嫁エルサレム天の母を迎えて天国に入ることを願います。
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