
マタ24:3-33 『おっしゃってください。 そのことはいつ起こるのですか。また、あなたが来られて世の終わるときには、どんな徴があるのですか。」そこで、イエスは言われた……そのとき、人の子の徴が天に現れる。そして、そのとき、地上のすべての民族は悲しみ、人の子が大いなる力と栄光を帯びて天の雲に乗って来るのを見る。人の子は、大きなラッパの音を合図にその天使たちを遣わす。天使たちは、天の果てから果てまで、彼によって選ばれた人たちを四方から呼び集める。」「いちじくの木から教えを学びなさい。枝が柔らかくなり、葉が伸びると、夏の近づいたことが分かる。それと同じように、あなたがたは、これらすべてのことを見たなら、人の子が 戸口に近づいていると悟りなさい。』
いちじくの木の枝が柔らかくなり、葉が伸びると、人の子(イエス•キリスト)が戸口に近づいていると悟りなさいと言われたので、私たちはこのいちじくの木の時を知って再臨なさるイエス•キリストを迎えなければなりません。
いちじくの 木はイスラエル
このために私たちは先にこのいちじくの木が何を意味するのかを知らなければなりません。記録されたところ
ルカ 13:6-7 『そして、イエスは次のたとえを話された。ある人がぶどう園にいちじくの木を植えておき、実を探しに来たが見つからなかった。そこで、園丁に言った。「もう三年もの間、このいちじくの木に実を探しに来ているのに、見つけたためしがない。だから切り倒せ。なぜ、土地をふさがせておくのか。」』
イエス•キリストがぶどう農園に植えられたいちじくの 木から 3年の間実を求めたというのは、どういう意味でしょうか。それは3年の間イスラエル民に福音を伝えて福音の実を求めたという御言葉です。だからいちじくの木はイスラエル国を象徴しています。
ぶどう農園のいちじくの木がイスラエルを表象するという事実を他の聖書の句を通じて確認して見ましょう。
イザ 5:7 『イスラエルの家は万軍の主のぶどう畑/主が楽しんで植えられたのはユダの人々。』
上の御言葉の中でもぶどう農園はイスラエル国を、ぶどう農園に植えられた木はユダ人すなわちイスラエルの民を表象します。また、記録されているのを、
エレ24:5 『イスラエルの神、主はこう言われる。このところからカルデア人の国へ送ったユダの捕囚の民を、わたしはこの良いいちじくのように見なして、恵みを与えよう。』
神様がユダの捕囚の民を良いいちじくのように見なして恵みを与えると言われたので、聖書でいちじくの木はイスラエルの民を意味することが明らかです。
1 件のコメント:
Amen!
Please believe in Christ Ahnsahnghong, so that you may receive eternal life!
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