
神様の教会ではキリストが再び来られると預言された聖書の御言葉どおり人の姿で来られた安商洪様を信じて安商洪様が教えられた過越祭、安息日などを聖書どおり守っています。しかし人々は「人を信じる所だ」「安息日を守る」という理由で隣人の言葉だけ聞いて聖書は調べず神様の教会を無条件に異端として排斥していますが実は聖書にもない日曜日(主日)、クリスマス、サンクスギビング・デーを守って十字架とマリアに仕える多くの教会を聖書では異端だと知らせています。
では異端について正確に調べてみます。異端というのは、大抵決まった伝統や権威に反対する道、すなわち神様の法に従わず不法を行う団体を言います。異端は天国ではない滅亡に行く道を知らせる道しるべと同じなので異端に対する正しい理解が必要です。
異端の定義
1) 国語辞典での「異端」
① 自分がしたがう思想以外の道
② 正しくない道
③ 伝統や権威に反対する主張や理論。
2) 原語的な意味異端に翻訳されたヘブライ言「ハイレシス」は「選択する」という意味を持った「ハイレオマイ」から由来した言葉として異端、選択、意見、党派などに解釈される。
3) 異端に対する聖書句節先に聖書で 「異端」という単語が登場する聖書句節を列挙して見ます。
ガラ 5:20 『偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、怒り、利己心、不和、仲間争い…』
二ペト 2:1 『彼らは、滅びをもたらす異端をひそかに持ち込み、 ……』
テト 3:10 『分裂を引き起こす人には 一、二度訓戒し、従わなければ、かかわりを 持たないようにしなさい。』
4) キリスト教的な思想の中での異端
初代教会の異端: キリストの教えどおり教会の真理をほかの思想、またはほかの教理を伝える集団を異端と定義します。言い換えれば、聖書に記録された神様の御言葉どおり従わない宗教団体がまさに異端です。
異端の特徴
二ペト 2:1 『かつて、民の中に偽預言者がいました。同じように、あなたがたの中にも偽教師が現れるにちがいありません。彼らは、滅びをもたらす異端をひそかに持ち込み、自分たちを贖ってくださった主を拒否しました。自分の身に速やかな滅びを招いており、しかも、多くの人が彼らのみだらな 楽しみを見倣っています。彼らのために真理の 道はそしられるのです。彼らは欲が深く、うそ偽りであなたがたを食い物にします。このような者たちに対する裁きは、昔から怠りなくなされていて、彼らの滅びも滯ることはありません。』
① 異端はその結果が滅びです。
② 異端は真理の道を妨げています。
③ 異端は聖書の御言葉どおりせず人の戒め、すなわち人の作った言葉で教えたりする体 です。
「私の通う教会ではない」、また「私の通う教団ではない」だとやたらに異端だと決めるのは困ります。私が通う教会、教団というのではなく、聖書を基準にして聖書どおりしない教会は異端なので結局滅びるようになります。
マタ 7:21∼29 『わたしに向かって、「主よ、主よ」と言う者が皆、天の国に入るわけではない。わたしの天の父の御心を行う者だけが入るのである。…わたしのこれらの言葉を聞いて行う者は皆、岩の上に自分の家を建てた賢い人に似ている。…わたしのこれらの言葉を聞くだけで行わない者は皆、砂の上に家を 建てた愚かな人に似ている。雨が降り、川があふれ、風が吹いてその家に襲いかかると、倒れて、その倒れ方がひどかった。』
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