韓国教会の便り ボランティア
私たちの文化遺産、私たちの手で守ります
京畿東部連合会聖徒たち、南漢山城環境浄化活動広げて

ⓒ 2004 WATV
聖徒たちがごみ収集を担当した場所は南漢山城遊園地から南門に至る登山路2km区間円滑な環境浄化活動のために頂上まで山登りをした後山から下りる道にすべてのごみを収集する事にした。‘福をたくさん受けましょう'という字を服に附着して登山客たちに明るいあいさつを掛ける青年たちの活躍で退屈になりかねない山登りが樂しくなった。明るいほほ笑みを浮かべる青年たちの姿を眺める登山客たちも手を振ってお返しをして嬉しくあいさつを渡した。
南漢山の山すそには捨てられたごみがところどころで美観を害していた。谷の方は言葉で言い表せないほど汚なかった。壊れた瓶はもちろん生ごみまでもごちゃごちゃに散らばっていた。登山路をはずれて、あまり目立たない所はもっと深刻な水準。どこでどのように捨てられたのかわからない自動車部品までも落ち葉に覆われたまま放置されていて、捨てられた良心の限界がどこまでなのか見積ることができない位だった。

ⓒ 2004 WATV
下山の途中に青年と長年、婦女チ-ムに分かれて登山路一つずつを引き受けて掃除した。山勢が険しくて道が傾いて危なくても聖徒たちはものともせずに重い鉄材からお菓子袋、生ごみ、小さな吸殻まで皆細かに拾った。ママの手を握って久しぶりに山頂まで上がった子供達も先を争ってごみを拾いながら樂しみがわくように浄化活動を広げた。大人たちよりもっと積極的にごみを拾う子供たちを見た登山客たちは“良いことをたくさんする”と褒め言葉をし“感心だ”と言う言葉を伝えたりした。
各種のごみを皆収集して山を下った時間は午後2時頃。収集されたごみは小さな山を成すほどだった。捨てられた良心を皆積んでおいて一息ついた聖徒たちはひたすら“嬉しくてやりがいのある一日だった”と言いながら“韓国の名所を尋ねる外国人たちにこちらは韓国の顔と同じなのにその顔をきれいに洗ってくれたようでとても樂しい”と言った。ⓒ 2004 WATV
一方聖徒たちの環境浄化活動をずっと見守ったJ日報K記者は“良いことをたくさんする神様の教会の行事は毎回見る度に感動そのものだ”と言いながら褒め言葉を惜しまなかった。行事を皆終わらせた後姜相原牧師は“環境愛、隣人愛、生命愛に引き続き私たちの文化遺産を守って保護する事にも疎かではないこと”と言いながら“これからも神様が御自ら作ってくださった自然と環境を愛して隣人を愛する事に先に立つことができる神様の子になる”と言う覚悟を伝えた。
乾いた世に水をそそぐ泉のような役割をする神様の教会聖徒たちの隣人愛の実践は今後とも倦まず弛まず、また相変わらず続けるでしょう。
1 件のコメント:
神様の愛を実践する安商洪様神様の教会 :)
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