韓国教会の便り 教会内行事
ヨシュアのときの 声で世を悟らせなさい
2005/02/20
‘2005 長年聖書発表力コンテスト’、沃川研修院で開催

ⓒ 2005 WATV
今回の大会は体育館と講堂の二個所で一斉に行われた。7人以内の人員で構成された145個グル-プ長年たちは体育館で、97個グル-プは講堂でそれぞれ試験を行った。採点官の前でその間磨き上げた成果を発揮する一方、発表が終わる度に拍手に励ます姿は印象的だった。発表をする参加者達の顔には一人の命を救おうとする熱情と信念そして切実さを身につけていた。一人の長年は“職場生活をするかたわら勉強をしたが不足なことが多くてすべてのものを神様に頼るしかなかった。他の参加者達の熱い熱情が全身で感じられてこれからは私も一生懸命福音を伝えようと感じた”と貴い悟りを得るように大会を施し賜った神様に感謝を献げました。
本選発表が皆終わった後、長年たちは人類の救いのために肉体の姿で臨まれたキリストの犠牲と愛を描いた映像物を通じてすべての真理が神様の犠牲で造られたことだという事実を悟って、キリストが歩まれた犠牲の道に従順に従い、福音に臨むことをもう一度心に刻んだ。まもなく授賞式が準備された。参加者達の実力が本当にすぐれていて薄氷の勝負戦が行われたので最初には順位をつけることになっていたが、受賞者全員に‘優秀賞’を授与することに決まった。受賞者は城南安真弼(アンジンピル)聖徒を含めた総7人だった。受賞者たちはひたすら“この賞はこれからもっと熱心に福音に邁進しなさいと賜われた神様の特別な贈り物”と言いながら“不足なのにこのように大きい賞を許してくださった神様に受賞の栄光と感謝を帰す”と言った。また“命の救いの使命を持った神様の協力者として、御言葉を身につけて多くの魂を神様の懐に導く長年になります”と福音に向けた意志を新しく燃やした。
ⓒ 2005 WATV
総会長金湊哲牧師は“長年たちの実力が本当にすばらしく参加者全員に賞を与えたかったが、賞の希少価値のために七人だけに与えることになってもどかしい”と参加者達の実力を好評し、“長年たちはその間各堂会で様々なボランティアで神様に栄光を帰して福音を助け神様の御言葉を伝えることにも青年や婦女にも劣らない熱情とすぐれた実力まで兼備したということが分かって多くの感動を受けた”と大会の所感を明らかにした。また“‘精神一到何事不成’という言葉があるように、すべてのものは心構えによって決まると言いならがらキリストが任せ賜われた天国福音の使命に心と誠を集めてこの時代の使命である世界福音に大きい分け前を担当して下さい”と重ねて頼んだ。
家の家長として心強い大里柱になっている長年たち。‘お父さん’という名前で幸せな家庭を作るために献身する長年たちの頼もしい覇気と熱情は青年たちのそれとはまた他のものだった。エリコ城を崩したヨシュアのときの声のように大きく力強い‘アーメン’という声で大会場を振った大きい声で、深い眠りに落ちた世のすべての魂たちを悟らせることができる長年たちの新しい姿を期待する。
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