
金種燮さんは“復旧が進まなくて困っていたが神様の教会の聖徒たちの奉仕で勇気を持つようになった。希望を持って熱心に生きています”と聖徒たちに神様の祝福が臨むように祈った。

午前中ビニールをすべてとり除いた金さんの畑では午後始終鉄筋解体作業が進行された。足がズボッとはまる雪野原での作業であるうえに鉄筋の重さと長さのために大変だった。しかし一緒に鉄筋を運んで聖徒たち特有の協調心を発揮するとすべての事が一瀉千里に進行された。聖徒たちは力を合わせて鉄筋を取り出しながらꡒ崩れた鉄筋が一つ一つ除去されてきれいになる度に農民たちの崩れた心も少しずつ明るくなるようだꡓと楽しい心で作業に臨んだ。
追加で助けるようになった4000坪規模のぶどう畑では軍人たちが作業をしていたが働く人がとても足りなくてなかなか作業が進まなかった。聖徒たちがいっぺんに駆け付けると复旧作業は驚くほど進んだ。軍人たちが聖徒たちの奉仕規模と熱心さに感嘆するほどだった。農場主裴鉉真さんは突然の頼みにも心から手助ってくれた聖徒たちに感謝を示して“私たちの力だけではいくら早くても 3~4ヶ月はかかったのに、おかげで早く解決できた”と言った。
一方聖徒たち一部は甘谷面事務所にしばらく立ち寄って慰問品を伝達した。复旧に苦労する農民たちと軍人たち、そのほかボランティアたちに少しだが実質的で役に立つことを願いながら準備した手袋1000足とラーメン100箱だった。金相旭(60)面長は“500余名の大規模人員が自願して复旧奉仕をしたことは初めてだ。農民たちが希望を持って生きることができるようになった”と物心兩面で助けた聖徒たちにありがたさを伝えた。

ⓒ 2005 WATV
午後4時頃になって二つの所の農場の复旧作業がほとんど仕上げられた。父親金種燮さんと一緒に農場の面倒を見た金真秀(26)さんは“支援も不足な状態で雪が凍りついてもっと心配だったが神様の教会聖徒たちがこのようにたくさん自願して助けて下さって感謝します。それに大変な鉄筋解体作業まで手助ってくれて、隣人の農家まで助ってく下さってもっとありがたかったし奉仕する人たちが皆活力があふれていて力が出た”と言って有機農ぶどうをプレゼントした。
复旧作業を終えた聖徒たちは“大変な事がある時すぐに駆けて来ることができる隣人がいるから力を出して下さい”ともう一度被害農民たちを慰労した。聖徒たちはこれからも神様の教訓に従って大変な時に力になってあげるまことの隣人になると念をおして名残り惜しく別れた。
0 件のコメント:
コメントを投稿