0020-03-27

神様の教会安商洪様<クリスマス>크리스마스神様の教会

クリスマスがある12月になると、東西洋を問わず全世界の人々の心を浮き浮きさせます。世界最大の行事であるこの日は、永遠の望みと祝福のために、キリストがこの地に誕生された日だと広く知られています。しかし再臨キリスト安商洪様を信じている神様の教会ではクリスマスを何の日とも思いません。これはクリスマスはキリストの誕生日ではないからです。クリスマス、その中にはサタンの悪巧みや悪賢い策略が隠れています。
サタンは世の中の人々に外見上にはキリストを一番よく仕えるようにしながら、実際は太陽神偶像に仕えるように惑わして多くの人を神様に背かせているのです。クリスマスはまさに太陽神バ-ルの祝祭日です。悪賢いサタンは奸巧にもその日をキリストの誕生日のように世界中の人々を騙し惑わし世のすべての人々に崇拝を受けているのです。名目上はその日がキリストの誕生日だから記念していると弁明をして言います。しかしその日は反キリストの初めの類型である太陽神ニムロドの誕生日です。
それはクリスマスの起源になるセタナリア祝祭日が持っている意味にもなります。サタンは巧みにも「あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない、あなたはいかなる像も造ってはならない」と命じられた神様の教えから逸脱させるため、もっともらしい方法を考え出して、私たちの魂を破滅させようとしています。この時代はサタンがほえたける獅子のように、誰かを食いつくそうと探し回っている時です。身をつつんで目を覚まして信仰にしっかり踏みとどまって、サタンに抵抗しなければならない時です。偽りが真理のように通用されている理由は、真の信仰を持っている人がそれほど少なく、この世が神様に背く道をためらわず駆け付けているからです。
さて私たちは最近発表された、クリスマスが12月 25日でないということを明している様々の内容と、12月 25日は昔のロ-マの国の農神、すなわち太陽神の誕生日だということを詳しくしらべて、偽りが真実のようになったこの時代に、真理を回復させなければなりません。




教会歴史の中に表されている12月 25日がクリスマスではない証拠



キリスト教歴史ではクリスマスが偶像崇拝者だった異教徒たちの習わしをそのまま受け入れてキリスト教化させた一つの習わしだと指摘しています。


■世界基督教会歴史174ペ-ジ (理建社発行、宋楽園作)


クリスマスを12月25日に守ったことは、354年の記録に示されています。すなわちロ-マ監督リベリウス(Liverius)時代でした。379年には、コンスタンティノ-プル市で祝賀し、エジプトとパレスティンに伝えられました。クリスマスの起源は、その習わしがロ-マから起こったもので、この次第は次のとおりです。ロ-マには12月末に続けて三大祝祭日がありました。その一つはサトナリア(Saturnalia)というものがあって、 12日から 24日まで守りました。しばらくの間サタロン神が支配していた時黄金時代を成していた、それを記念するために祭祀を行いました。この祭日には貧富貴賎の区別なく歓楽におぼれました。また一つはシギラリア(Sigillalia)祭日がありますが一番があるから、12月下旬幼児に人形をあげて楽しませる祭りです。もう一つはブルマリア(Brumalia) 祭日でこれは冬至祭として太陽の昇ることを祝う祭りでした。


このゆうな祝祭日を一緒に行うことができなかったクリスチャンたちとしては別の意味で祝う集会を模索するようになり、またキリストがこの太陽が出た後誕生されたというのが適していると考えてこの時からクリスマスを定め祝う風習が始まり、これがすなわち救い主の降誕を祝う始まりとなりました。また他の歴史書にも同じく記録されています。


■まとめた教会史82ページ(世宗文化史発行)


クリスマス…12月25日に祝う


1. 354年にロ-マで、379年にコンスタンティノープルで

2. 祈願: ロ-マの 3つの祝祭。

サトナリア(Saturnalia、12月 17-24)… 昔のサタロン神が支配した黄金時代を記念。

シギラリア(Sigillalia、下旬)… 幼児に人形をあげ楽しませた。。

ブルマリア(Brumalia、冬至祭)… 太陽の往復の祝賀。クリスチャンが祝日を模索した。


このような歴史的な内容を見ても、クリスマスの起源はイエス・キリストの誕生とは何等関連のないことが明らかに分かります。クリスマスは太陽を神として崇拝して来た古代ロ-マ人たちによってできた祝祭日をキリスト教化させ、異教主義的な太陽神崇拝儀式であることを肝に銘じなければなりません。



新聞紙上で調べた12月 25日クリスマスでない証し


歴史的な内容以外に、近来発行された各種の新聞報道内容にも12月25日はイエス・キリストの誕生日ではなく、太陽神の誕生日だということを強力に証明しています。


1985年 12月号 「今日の韓国」(67ペ-ジ)には 「クリスマス」という題目で次のように報道しました。「キリストの誕生を記念する祝日であるクリスマスは、基督教国では最大の祝祭である。キリストがこの日誕生されたかに対しての確かな証しはないが、その誕生を祝う行事は 3世紀に来てから行われていたようである。ギリシアの暦では当時12月25日を冬至で定めて、この日から太陽が強まると信じ太陽の誕生日に決め、盛大なる儀式を進行した。このような太陽崇拝の風習を利用してキリストの誕生を記念してきてようだが、農業神として崇拝されたミトラの祝日もちょうどこの日だった。」


また 「世界政府と 666」(131ペ-ジ)には 「歴史上反キリストの最初の類型であるニムロド の誕生日は、昔ロ-マのセタナリアという祝祭日で 12月 25日に守った。」 と記録してあります。


また 1970年 12月 8日付韓国日報、中央日報、東亜日報及び 1983年 12月 24日付中央日報などには一様にクリスマスは12月25でないと公言されてあり、クリスマスはロ-マ国の農神祭、すなわち太陽神の祝祭日だと知らせています。また専ら 「正確な誕生日は分からない」 と報道しました。


アメリカにあるフランクリン研究所でも、このような問題をより新たに考証してイエス・キリストの誕生は12月でなく、3-4月頃に誕生されたと報道しています。また、1989年12月24日韓国にある明洞聖堂で夜の十二時のミサの時、クリスマスの起源について記者が質問した時、神父は「その日は太陽神を崇拝する異教徒たちの風習から由来したものである」とすべての人の前に公言しました。しかし多くの人々はサタンに騙され惑わされ、それほどまでに知らせているにもかかわらず悟ることができずに、自分が神様に仕えているのか、サタンに仕えているのかも分別できず霊的盲やとつんぼになってしまったのです。

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